「大工の世界ってやっぱり怖いの?」「ぶっちゃけ仕事はキツいんじゃない?」。そんな高校生の皆さんの不安を解消するために、入社1〜2年目の若手メンバーと人事が大集合!現場のリアルから、人間関係、寮生活の裏側まで、NGなしの本音で語り合ってもらいました。
Members
インフィル事業部 大工課
吉田
yoshida
2024年入社|大分県出身
中学・高校と柔道部で鍛えた根性の持ち主で、現在は現場の「いじられ担当」。
インフィル事業部 大工課
松田
matsuda
2025年入社|鹿児島県出身
大工仕事だけではなく、初めての一人暮らしで自炊にも挑戦中。
インフィル事業部 大工課
隠塚
intsuka
2025年入社|佐賀県出身
小学生からの夢だった大工職に就き、現場で「ものづくり」の楽しさを実感中。
インフィル事業部 大工課
村上
murakami
2024年入社|熊本県出身
三浦工務店の女性大工第一号として入社。後輩の指導もこなします。
Moderator
管理課 人事(採用・企画)
高川
takagawa
2017年入社|福岡県出身
職場見学から寮生活のサポートまで、若手社員を母親のように見守ります。
入社前の不安を聞かせて!「ぶっちゃけ何が一番怖かった?」
入社初日のことは覚えてる?正直、どれくらい緊張した?
僕はめちゃくちゃ緊張していました。初めて会う人と仲良くできるかとか、仕事についていけるかとか、一人暮らしちゃんとできるかとか。仕事、生活、人間関係、全部が不安でしたね。
松田くんは、今日来ているメンバーの中でも一番ガチガチに緊張してたよね(笑)
僕はそんなに不安はなかったですね。人事の高川さんが最初からめちゃくちゃ優しく接してくれたので。
100点の回答!(笑)
私は同期にどんな人がいるかわからなくて不安でした。でも高校時代も、クラスにほぼ男子しかいない環境だったので、男性社会に飛び込むこと自体への不安はなかったかな。
私はなじめる自信しかなかったですね(笑) 男兄弟の中で育ったし、高校も男子が多かったので、入社初日からまったく緊張していませんでした。
職人の世界を怖いとは思わなかった?
僕は中学・高校と柔道部でしごかれて育ったので「怖い」という感覚が麻痺してるんです。どんな怖い先輩がいても、最悪組み合えば負けないだろうなと(笑)
僕はやっぱり心配でしたよ。職人さんって怖いイメージがあったから、怒鳴られたり殴られたりするのかなって少し不安でした。
実際はどうだった? 殴る先輩とか、いた?
そういうのは一切なかったです!でも、ぶっちゃけ「厳しい先輩」はいましたね。
え、誰……?
今、目の前にいる村上さんです(笑)
(爆笑)
ちょっと、それ言う?……でも確かに自覚はある(笑)現場に入るとスイッチが切り替わっちゃうんですよ。仲良くしすぎると注意しにくいから、仕事中は割り切って厳しく言おうと思って。でも怒鳴ったりはしないですよ!今ベストな指導法を模索中です。
私は怖いと思った先輩は本当にいないです。人に話しかけに行くのが苦手なタイプなんですけど、村上さんや吉田さんとはよく話しますし、年齢の近い仲間と和気あいあいとやってます。
仕事のしんどい部分を聞かせて!「辞めたいと思った瞬間は?」
体力的に「キツい!」と感じるのはどんなとき?
しんどいのは朝が早いことかな。遠い現場だと移動に1時間半かかることもあります。車に乗り合わせていくんですけど、運転手以外は寝たりスマホを触ったり自由にしています。
私も一番は早起きです。5時半くらいに起きて髪を結ぶだけ。化粧もしないから準備は楽だけど、やっぱり眠い(笑)
僕は「暑さ」と「寒さ」ですかね。冬は着込めばなんとかなるけど、夏の暑さだけはどうにもならなくて。入社してから15キロくらい痩せました。村上さんのせいじゃないですよ(笑)力仕事と夏の暑さのせいです。
僕も夏場はめちゃくちゃ汗かくので、水分補給は欠かせないです。冬の寒さも堪えますね。
正直、「もう辞めたい……」って思った瞬間はあった?
僕は15キロ痩せたけど、辞めたいと思ったことは一度もないです!大変だけど毎日充実しています。
僕は正直ありますね(笑) ミスをしたとき「そこまで言わなくてよくない?」ってくらいしつこくいじられたことがあって。僕が、いじりやすいキャラだということもありますが。
私は、冷房が効いた部屋で働いている事務職の人を見て「いいな~」と羨ましく思うことはときどきあります。でも、大工を辞めようとは思ったことはないですね。小学生の頃から憧れていた仕事だし、実際に木を触って家ができていくのは、何より楽しいですから。
私も一度も辞めたいと思ったことはありません。ずっと楽しいです。大工としての腕がぐんぐん上達していく実感が、何よりのやりがいになっています。
現場のリアルを聞かせて!「ミスしたらどうなっちゃうの?」
仕事で大きなミスをしちゃったとき、現場はどうなる?
怒鳴られたりは本当に一切ないです!大事なのは、ミスをすぐに報告して「どう対処すればいいか」を聞きに行くこと。ごまかしたり報告が遅れる方が怒られます。早く伝えれば「やっちゃったね〜(笑)」って感じで一緒にリカバリーの方法を考えてくれます。
僕も同じです。失敗しても「すんません!」って正直に言えば「じゃあ次はこうしてみよう」と対処法を教えてもらえる。頭ごなしに否定されることはないですね。
現場の雰囲気って、やっぱり体育会系なの?
一緒に現場に入る先輩によって全然違います。わいわいしゃべりながら作業する現場もあれば、集中して静かな現場もある。音楽をかけていい現場では、スピーカーやイヤホンで好きな曲を流してモチベーションを上げています。
今僕と村上さんが入っている現場でも、たまに村上さんが「好きな音楽かけていいよ」って言ってくれます。……まあ、結局村上さんの好きなバンドの曲になるんですけど(笑)
え、でも松田くんもそのバンド好きでしょ?好きだよね?
……はい、大好きです!(笑)
これから後輩が入ってきたら、優しく指導できそう?
2年目から急に指導する立場になって、心の余裕がなくなっちゃうこともありました。でも、それも「先輩初心者」だったから。3年目になればもっと優しく教えられると思います。
優しいだけが正解じゃないからね。村上さんみたいに、現場で「これは忘れちゃダメだ!」ってときに厳しく指導してくれる先輩もいるから、新人は育つんだと思う。優しさと厳しさ、両方バランスよく持てるといいのかな。
寮生活のリアルを聞かせて!「不便?快適?門限はある?」
みんな寮に入ってるよね?住み心地はどう?
家賃が安くて、普通に一人暮らしするより全然お金が貯まるのはありがたいです。部屋も綺麗だし。でも、私の寮はもともとのユニットバスからバス・トイレを分けるリフォームをしたときに浴槽が入らなくなっちゃって。シャワーだけなのがちょっと悲しい。
僕の寮はユニットバスだけど浴槽ありますよ。でも、たいていお湯は張らずにシャワーで済ませちゃいますけどね。あと、建物がコンクリートでしっかりしているから防音性も高くて、隣の部屋の音は全然気になりません。
立地もすごく便利です!目の前に深夜12時まで開いているドラッグストアがあるから、買い物に困らない。門限もないし、普通の一人暮らしと変わらない自由さがあります。
僕の同期は、寮と彼女の家がめっちゃ近くて、一時期は毎日のように彼女の家に泊まっていました。そのくらい自由です。
寮の仲間との距離感は? プライベートまで一緒なの?
私の寮は、適度な距離感があっていい感じです。ベタベタしすぎず、普通の一人暮らしに近い感覚ですね。
みんなで現場に行くとき集合しやすくて、楽だな〜って思います。あと困ったときはすぐ相談できる安心感があります。
僕の寮はみんなめっちゃ仲良しです!それぞれの部屋にキッチンはあるんですが、それとは別に1階に大きな食堂があって、そこでみんなで一緒にご飯を作って食べたりしています。あと、休み前には僕の部屋に集まって、後輩たちとゲーム大会をしたり。本当に楽しいですよ。
将来の夢を聞かせて!「3年後、5年後、どうなっていたい?」
みんなの将来の目標を教えて!どんな職人になりたい?
最終的な目標は「一人親方」になって、がっつり稼ぐこと!あとは、憧れている卒業生の先輩がいるので、いつかその人に追いつきたいと思っています。
私も早く仕事を覚えて一人親方になりたいです。涼しい部屋で楽に稼いでいる人たちより、がんがん稼ぎたい(笑) あとは後輩の面倒もちゃんと見られるような先輩になりたいですね。
僕は、住む人のことを一番に考えられる大工になりたいです。将来は一人親方も目指したいけど、まずは「質の高い仕事」を極めたいと思っています。
僕も、自分一人で一部屋を早く、完璧に作り上げられるようになって、一人親方として独立したいですね。
最後に入社前の自分に一言アドバイスするなら?
「三浦工務店を選んだあなたの判断は間違ってないよ!安心して何も考えずに飛び込んでおいで!」って言ってあげたいですね。
「建築の勉強をもっとしておけよ!」と伝えてあげたい。自分は大工の技術以外にも施工管理の知識を身につけていきたいんですが、現場に入ると忙しくてなかなか勉強する時間が取れないんです。なので、学校にいるうちに幅広い知識を学んでおいた方がいいぞ、と。
自分は、「建築の知識もだけど料理の練習もしておけよ!(笑)」と言いたい。料理の腕が上達しないから、そのせいで痩せちゃったのかもしれません。高校のうちに親に教わっておけばよかったです 。
私は「親にもっと感謝しろよ!」ですね。毎日ご飯を作ることが、どれだけ大変か一人暮らしをして痛感しました。今からでも、お母さんにたくさんのありがとうを伝えようと思います。
先輩たちも、皆さんと同じ不安を抱えていました。
「大工は怖そう」「自分にできるかな」。先輩たちも、最初は不安を抱えていました。でも、三浦工務店には、失敗を笑いに変えてくれる親方や、悩みを聞いてくれる年の近い先輩がいる。不安に思わなくても大丈夫。先輩たちの本音の言葉を信じて、安心して飛び込んできてください。